4/28は当院の理学療法士が最後の出勤日でした。
開業後すぐに入職し、男性職員ばかりだった理学療法士の中で紅一点でご尽力いただきました。
寂しくなりますが、新たな理学療法士2名とともに職員一同で新たな門出をお祝いしました。
◎小児の肘内障について
6歳くらいまでの小児が腕を引っ張られて痛くなることがあります。
それは「肘内障(ちゅうないしょう)」と言って、橈骨頭から輪状靭帯が逸脱する状態をいいます。
肘関節の脱臼ではありません。
「Hand and Elbow Joint Painガイドブック引用」
腕を引っ張られたりしてなることが多いですが、遊んでいる時や、なにもしなくてもなることがあります。
・いたみ
・肘を動かさない
・腫れたり、皮下出血はない
このような症状でお子様が泣いている場合、肘内障の可能性があります。
整復後痛みはなくなり、動かせるようになります。
※骨折や他の病気のこともあります。
診察致しますのでお気軽にご来院ください。
当院にはお子様が安心安全に過ごせるよう畳スペースがあります!
ご利用ください^^