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小さいお子さんが腕を動かさなかったら~肘内障~

◎小児の肘内障について

 

6歳くらいまでの小児が腕を引っ張られて痛くなることがあります。
それは「肘内障(ちゅうないしょう)」と言って、橈骨頭から輪状靭帯が逸脱する状態をいいます。
肘関節の脱臼ではありません。

 


「Hand and Elbow Joint Painガイドブック引用」

 

腕を引っ張られたりしてなることが多いですが、遊んでいる時や、なにもしなくてもなることがあります。

 

・いたみ
・肘を動かさない

・腫れたり、皮下出血はない

 

このような症状でお子様が泣いている場合、肘内障の可能性があります。
整復後痛みはなくなり、動かせるようになります。

 

※骨折や他の病気のこともあります。
診察致しますのでお気軽にご来院ください。

 

 

当院にはお子様が安心安全に過ごせるよう畳スペースがあります!
ご利用ください^^

2022年04月04日