Q&A

受診について

初めて受診する際は、何を持参したらいいですか?
健康保険証、市町村から発行される医療証、現在服用されているお薬の内容が分かるもの(お薬手帳、処方箋など)、他院からの紹介状や検査結果などがございましたら、ご持参ください。
診察の予約はできますか?
診察は予約制ではありませんので、直接ご来院ください。ご不明な点は、お電話(TEL:0930-26-8355)でお問い合わせください。
リハビリの予約はできますか?
理学療法士によるリハビリは予約可能です。予約の方を優先的にご案内いたします。ホームページの「再診専用のリハビリ予約」のページより予約をお取りください。
なお、予約がない場合でも、当日に予約の空きがあればリハビリ可能です。電気治療器は予約なしでご利用可能です。
駐車場はありますか?
当院敷地内に、27台分の駐車場をご用意しております。

症状、治療について

ただの肩こりでも診てもらえますか?
肩こりが症状として出る病気もたくさんあります。ただの肩こりと自分で判断せず、お気軽にご相談ください。
すり傷や切り傷などの軽い外傷も診てもらえますか?
すり傷や切り傷など外傷のほとんどは整形外科の治療対象です。
膝にたまった水は何度も抜かないといけないのですか?
「癖になりませんか?」と質問される患者さんをよく見かけます。関節の中に炎症が起きると過剰に産出される結果、関節水腫(水がたまった状態)となります。ちょうど、鼻炎で鼻水がたくさん出てくるのと似ています。鼻水をかんだから出てくるのではないように、膝の水を抜いたからたまってくるものでもないのです。
水を貯めたままにしておくと、1.溜まった水が関節軟骨を破壊する 2.貯まった水で関節がゆるくなる、といった悪影響があります。膝関節は関節包という袋の包まれています。これを、風船だと思ってください。風船は一度膨らませると、空気を抜いた後も、ゴムが伸びてしまいます。膝の関節包にも同じことが言えます。膨らんでしまった関節包はなかなか元には戻らないので、関節包を膨らませないようにすることが大切です。関節の水を抜き適切な治療をすることで、膝の炎症が治まり、水は貯まらなくなります。
スポーツでの怪我も診てもらえますか?
スポーツでの怪我や運動障害も診療しております。一人ひとりの身体の状態にに合わせた治療やリハビリを行い、スポーツの早期復帰を目指していきます。
リハビリテーションとはどのようなことをするのですか?
理学療法士による基本動作・応用動作訓練、徒手療法、運動療法、運動指導、物理療法などがあります。
骨密度の検査とはどのようなものですか?
骨量(骨塩量)、そして骨密度を測定する方法にはX線、CT、超音波などさまざまな方法があります。
当院では、2種類のエネルギーのX線を使い透過率の差を利用して骨密度を測定するDEXA法で検査を行います。
※DEXA法とは、2種類の異なるエネルギーのX線を用いることによって、筋肉や脂肪などに関係なく骨成分だけを測定する方法で、腰椎・股関節を測定することにより、検査精度が高く、日本骨代謝学会で推奨されている検査法です。
骨粗しょう症になりやすい人はどんな人ですか?
高齢者、閉経後の女性、過度のダイエットをした人、運動不足、喫煙者、過度の飲酒、糖尿病や慢性腎臓病などの生活習慣病がある人、骨粗しょう症の家族歴がある人です。

その他

保険は使えますか?
当院は、保険医療機関ですので、社会保険や国民健康保険など各種保険が使えます。ご来院の際は、健康保険証をお持ちください。自費治療を希望される方は、受付窓口でお申し出ください。
交通事故や労働中のケガでも治療を受けられますか?
各種保険に対応しておりますので、治療していただけます。また、診断書の発行も受け付けております。ご相談ください。