「コロナ禍で「ペットブーム」そして飼育放棄相次ぐ」というニュースを見ました。
飼ってはみたものの世話が大変という理由で飼育放棄されるペットが増えているということです。
このニュースを見て「犬と私の10の約束」という映画を思い出しました。
その中に以下のようなことが出てきます。
「はじめに神は人間を作り給うた そして人間がかくも弱いのを見て 神は人間に犬を与え給うた」??動物学者 アルフォンス・トゥスネル
犬の立場から飼い主にしてほしいと願う事柄を列挙した作者不詳の短篇詩「犬の十戒」
1. 私と気長につきあってください。
2. 私を信じてください。それだけで私は幸せです。
3. 私にも心があることを忘れないでください。
4. 言うことをきかないときは理由があります。
5. 私にたくさん話しかけてください。人のことばは話せないけど、わかっています。
6. 私をたたかないで。本気になったら私のほうが強いことを忘れないで。
7. 私が年を取っても、仲良くしてください。
8. 私は十年くらいしか生きられません。だからできるだけ私と一緒にいてください。
9. あなたには学校もあるし友だちもいます。でも私にはあなたしかいません。
10. 私が死ぬとき、お願いです、そばにいてください。どうか覚えていてください、
私がずっとあなたを愛していたことを。
動物に限らず、まわりのすべてのものに対して優しい心を持ちたいものですね。
ちなみに私は「ねこ派」です。今日2月22日は「ねこの日」
理学療法士の岡屋です。
今回は関節運動学について学んできましたので治療の行い方をご紹介させていただきます。
・関節治療とは?
正常な関節は痛みなく全範囲の運動を行うことができます。しかし、捻挫や骨折の外傷や咳やくしゃみ、寝返り、起き上がり、立ち上がり、歩行や衣服の着脱や入浴、足の爪切りなど何気ない日常生活上でも楽に動かしていた身体に無理を加えると関節機能が障害されることがあります。
関節機能を損なわれてしまうと運動制限による日常生活上の動作が行いにくくなり、運動時の重さ、力の入りにくさ、身体の痛みやしびれをはじめとした感覚異常が生じることがあります。しかし、治療で障害を正常に戻すことによりこれらの症候は消失します。
例えば膝関節の運動機能が障害された場合、ベッドから起き上がってトイレまで歩いて移動するまでの一連の動作で膝の痛みが生じます。痛みを気にするため通常よりも移動に時間を要してしまいます。
障害のある膝関節の治療を行うことにより運動機能を改善させるとベッドからトイレまでの移動で膝の痛みが消失することにより、時間短縮や容易な移動が可能となります。
もしご自身の日常で身体の痛みや、素早く動けない、力が入れにくい、動く時の不安を感じる、外出ができない等日常生活上でご不便を感じる方がいらっしゃるならぜひ当院で治療を試してみて頂けると幸いです。