◎小児の肘内障について
6歳くらいまでの小児が腕を引っ張られて痛くなることがあります。
それは「肘内障(ちゅうないしょう)」と言って、橈骨頭から輪状靭帯が逸脱する状態をいいます。
肘関節の脱臼ではありません。
「Hand and Elbow Joint Painガイドブック引用」
腕を引っ張られたりしてなることが多いですが、遊んでいる時や、なにもしなくてもなることがあります。
・いたみ
・肘を動かさない
・腫れたり、皮下出血はない
このような症状でお子様が泣いている場合、肘内障の可能性があります。
整復後痛みはなくなり、動かせるようになります。
※骨折や他の病気のこともあります。
診察致しますのでお気軽にご来院ください。
当院にはお子様が安心安全に過ごせるよう畳スペースがあります!
ご利用ください^^